Q&A

「価格について」のページをご参照ください。　【料金ページへ】

初めてご相談いただく場合、必ずご予約をいただいております。
初回は1時間半前後かかる場合が多いです。お時間に余裕をもってご予約ください。
ただし、カゼの諸症状や腹痛・下痢、めまいなどの急性症状の場合は、ご予約なしでご相談していただけます。
詳しくは「漢方相談の流れ」のページをご覧ください。　【漢方相談の流れへ】

急性の症状でしたら、すぐに効き目がわかるものもあります。
「漢方は体質から変えるから長く飲まないと効果がない」というイメージをお持ちの方が多いかと思います。ですが、カゼの諸症状（咳、鼻水など）や胃腸症状（下痢や胃もたれなど）などの急性の症状は、すぐに効き目がわかるものもあります。

ただし、慢性化した症状の場合は、ある程度の期間服用する必要があります。
ですが、慢性のものでもそこまでの時間がかからずに改善していく例もあります。どのくらいで効果があらわれるかは、その方それぞれ個人差がありますが、じっくり体質改善することをお勧めします。

併用薬がある場合は、必ずご相談ください。
ほとんどの場合、西洋薬と漢方薬は併用して問題ありません。がすべてが安全というわけではありません。また、他の漢方薬と併用した場合、思ったような効果が出なくなってしまう可能性があります。ご自身の判断だけで服用せず、専門的な知識があるところに必ずご相談ください。

漢方薬にも副作用はあります。
一般的に自然の生薬でつくられておりますので、症状・体質にあったものを服用していれば副作用の心配はほとんどありません。ですが、ご年配の方やお子様など、ご年齢や体力の有無など、基本の身体の状態によっては慎重に服用しなくてはいけません。ご自身の判断だけで選薬せずに、専門的な知識があるところにご相談ください。

妊娠中は避けたほうが良い漢方薬があります。
漢方薬はどんな状態でもすべて安全、というわけではなく、妊娠中は活血薬や瀉下薬は特に避けるべき処方です。ただし、西洋薬に比べて、妊娠中に安心して飲んでいただける漢方薬が多いのも事実です。ご自身の判断で選薬・服用せず、必ずご相談ください。

西洋医学的な病名が明らかでなくても調合できます。
漢方薬は、その方一人一人の症状や体質をもとに全体を考えて調合いたします。そのため、「病院の検査では異常がなかった」「明らかに体調不良があるが、とくに悪いところはないと診断された」といった、病名がない不調でも、その方に合ったものをお選び出来ます。むしろ漢方薬だからこそ出来ることかと思います。
逆を言えば、「○○という病気・症状には、この漢方薬！」というものはなく、その方それぞれで合うお薬は異なります。

お子様でも安心して飲んでいただけるよう、調合いたします。
お子様のカゼや腹痛などの症状や体質改善など、ご相談にみえてくださる方も多いです。

お味が苦手で飲みにくい場合も、一緒に考えながら服用方法をご提案させていただきます。